塾講師の仕事の探し方と選び方

集団塾か個別塾か

学習塾には大きくわけて集団指導塾と個別指導塾があります。集団指導塾は学校と同じように一つの教室で大勢を相手に行なわれるスタイルの学習塾で、個別指導塾は1人または2人というごく少数の生徒を相手に授業を行なうスタイルの学習塾です。基本的に賃金は集団指導塾のほうが高いことが多いですが、賃金だけで決めてしまうと長続きしません。

どちらの学習塾で塾講師をするのか決めるにあたり、まず考えたほうがいいのが大勢の人を前に堂々と授業を行なうことができるかどうかです。はじめは緊張していても、経験を重ねていくうちに慣れてくる人もいますが、あがり症で克服できないタイプの人もいます。人前に出て喋るのが苦手な人は、集団指導塾より個別指導塾のほうが性に合っているといえるでしょう。

次に、どういう生徒を教えたいのかということも、集団指導塾と個別指導塾のどちらを選択するかに関係してきます。個別指導塾は、学校の授業に付いていけなくなった生徒が通っていることが多く、集団指導塾は受験対策で生徒が通っていることが多いです。ほかの生徒より遅れをとっている子どもを救いたいのか、受験で合格を勝ち取ることができるように子どもを導いていきたいのか、どちらにやりがいを感じるのか考えてみましょう。